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はじめに|なぜ今「ドバイ移住」を振り返るのか
ドバイ移住と聞くと、
「お金持ちの国」「成功者が行く場所」「ハードルが高そう」
そんなイメージを持つ人も多いと思います。
私自身も、最初からドバイを目指していたわけではありません。
ただ、日本でWebデザイナーとして働き、フリーランスとして収入を得る中で、
「このまま日本に居続ける未来」に強い違和感を覚えるようになったのは確かでした。
この記事では、
- なぜ日本を出ようと思ったのか
- なぜ数ある国の中でドバイを選んだのか
- 実際に移住して感じたリアル を、すべて実体験ベースで書いています。
これからドバイ移住を考えている人、
海外での働き方に興味がある人の判断材料になれば嬉しいです。
日本でWebデザイナーをしていた私が感じていた違和感
日本にいた頃、
「日本にいたら将来がない」とはっきり思っていたわけではありません。
でも、ニュースや周囲の会話から
- 税金は上がる
- 稼げば稼ぐほど取られる
- 税制は複雑
- 海外に出る人は少なく、地元に留まり続けるのが前提
そんな空気を、なんとなく感じ続けていました。
ちょうど就職活動の時期でもあり、
周りが必死に就活している姿も見ていましたが、
正直、その働き方が自分に合うとは思えませんでした。
型にはめられて、
求められている答えを上手に言うことが評価される世界。
誰かに指示されて働くこと。
そして、新卒で月30万円も稼げない現実。
私は大学生の時点で、
フリーランスとして月30万円ほど稼げるようになっていました。
そのときに思ったのが、
**「このレールに乗る意味、ある?」**という疑問でした。
日本が嫌いだったわけではありません。
ただ、もっと大きな世界を見てみたい。
もっと可能性のある場所に身を置いてみたい。
そんな気持ちが、確実に強くなっていきました。
海外には行きたい。でも国は決めきれていなかった
海外に出たい気持ちはありましたが、
最初から具体的な国を決めていたわけではありません。
- オーストラリア(稼げると聞く)
- カナダ(行きやすそう)
- フィリピン(語学留学もありかも)
また、
タイ・ベトナム・マレーシアなど、
生活費の安い国を転々としながら暮らす
ノマド的な生き方も選択肢にありました。
ただ、どれも
「悪くはないけど、決め手に欠ける」
そんな状態だったんです。
人生が一気に動いた、ドバイとの出会い
そんな中で、友人から声をかけられました。
「ドバイで働ける人を探してるんだけど、興味ある?」
話を聞くと、
ドバイのレストランで働く仕事があり、
- 1年間の仕事が決まっている
- 給料が出る
- 家付き
- 光熱費・食費込み
つまり、
仕事をしていれば、ドバイで1年間生活できる環境が最初から用意されている
という条件でした。
普通、海外に行くには
お金を払って渡航し、
住む場所も仕事も自分で探す必要があります。
でも今回は違いました。
「行けば生活が成立する」。
正直、
こんな条件、他にないと思いました。
ドバイに決めた一番の決定打
ドバイに決めた理由は、はっきりしています。
条件が、圧倒的に良かった。
それに加えて、
- 英語が第二言語の国で、ネイティブばかりではない
- いろんな国の人が、それぞれのアクセントで英語を話している
- 日本人でも受け入れられやすい空気がある
英語に対する不安が、かなり小さく感じられました。
さらに、
- 税金がほぼない
- 世界最先端の都市
- 圧倒的なスピード感
- 成功者が集まる環境
私は田舎よりも、
エネルギーの強い都会のほうが合うタイプです。
「金持ちが多い場所に身を置きたい」
「そのエッセンスを吸収したい」
そう思えたことも、ドバイを選んだ理由でした。
加えて、
日本人が少なく、
留学やワーホリの定番でもない国。
誰もが選ばない場所を選びたい。
その感覚も、私の中では大きかったです。
ドバイ移住前に不安だったこと
不安はありましたが、意外とシンプルでした。
一番は、
英語を使って働けるのか。
しかも、
Webデザイナーではなく、
レストランでウェイトレスとして働くという、全く違う業界。
- 英語が通じるのか
- 電話対応ができるのか
- 業界が違ってもやっていけるのか
海外に住むこと自体より、
「仕事」の部分が一番の不安でした。
実際に移住して感じたリアル
想像と違ったこと
ドバイは、お金持ちばかりの国ではありません。
実際は、
超富裕層もいれば、
出稼ぎに来ている労働者も非常に多い国。
インド、バングラデシュ、フィリピン、ミャンマーなど、
多くの人が働きに来ています。
街を走る車も日本車が多く、
意外と景色は日本に近い部分もありました。
正直きつかったこと
一番きつかったのは、働く環境。
英語での接客、
電話対応、
業務トレーニング。
インド人の先輩に教えてもらいながら、
必死に覚える毎日でした。
良かったこと
- 天気が常にいい
- 雨がほぼ降らない
- 曇りが少ない
- 治安がとにかく良い
私は寒さや雨で行動力が落ちるタイプなので、
暑すぎるくらいの環境がちょうど良かったです。
安心・安全は、お金では買えない。
その最低保証レベルが、ドバイはとても高いと感じました。
ドバイ移住が向いている人・向いていない人
向いている人
- 英語に自信はないけど海外に行きたい人
- 世界を広げたい人
- お酒・タバコを減らしたい人
- 食に強いこだわりがない人
- すでにしっかり稼いでいる人
特に、
高収入 × 無税環境は、ドバイ最大の強みです。
向いていない人
- 日本食が大好きな人
- お金に余裕がない人
- 年収1,000万円未満で個人ビジネスを考えている人
ドバイは、
「夢だけ」で来ると正直きつい場所でもあります。
今ドバイ移住を考えている人へ
ドバイ移住は、
勢いだけでも、慎重すぎても上手くいきません。
でも、
「動けるタイミング」に
「現実的な条件」が揃ったなら、
行ってみる価値は本当にあると思います。
私にとってドバイは、
人生と視野を一段引き上げてくれた場所でした。
まとめ
- 日本で感じた違和感
- 偶然のチャンス
- 条件の良さ
- 成長できる環境
これらが重なって、私はドバイを選びました。
この選択が正解だったかどうかは、
今もアップデートされ続けています。
でも少なくとも、
日本に居続けていたら見えなかった世界があるのは確かです。

